平成29年度地域づくりフォーラムを開催しました。

平成29年度地域づくりフォーラムは2月4日(日)藤沢文化センター縄文ホールを会場に開催しました。当日は地域の方々250名の方々が参加されました。

会長の挨拶の後、「私の主張」「人件作文」に参加した藤沢中学校生徒の発表がありました。

地域活動の発表では、黄海を語る会から地元の「黄海の数え歌」を再生し、現代風にアレンジされた、唄と踊りが披露されました。
保呂羽自治会協議会からは、「青木求順の足跡を探る」と題し、地域の歴史や偉人の資料を集め、保呂羽コミュニティ体育館に「白雉の里伝承館」開所の発表がありました。

踊りを披露する黄海地区女性部有志

「白雉の里伝承館」の展示

最後に、藤沢中学校生徒有志「プロジェクト7」が、「地域の宝」をテーマにワークショップを重ね、地元産りんごを使ったアップルパイ教室を行った発表がありました。

発表するプロジェクト7のメンバー

アップルパイ教室の様子

講演では、岩手県立大学者社会福祉学部佐藤哲郎准教授が「みんなで取り組む!魅力的な藤沢の地域づくり~現在の到達点と今後の目標」と題して、これまですすめてきた県立大学との地域協働研究の結果について講演されました。